股関節の屈曲
コロナ禍を自分の学びの時間にしようと決めて、#湊有紀先生 #湊洋二先生 に出会えたことは幸運だった。
幼少の頃から骨盤が前傾していて、高校生から始めたバレエやダンスでは不自由極まりなく、無理や誤魔化しで怪我を繰り返し、上達しなかった。
どうすれば真っ直ぐ立てるのかを教えてくれる指導者にも出会えず、30代でマタニティヨガから呼吸で身体が変化することを教わった。
息子二人になってからは、スタジオに通うことができなくなり、自分の学びは書物やテレビやインターネットの情報から選んで自分に取り入れ研究していく中で、足の裏と骨盤(尾てい骨)、背骨の繋がりを探っていた。
そして、めぐり逢えた湊有紀先生の背骨ヨガ(美脚美尻骨盤ヨガ®︎月経血ヨガ®︎)
有紀先生と洋二先生は、私も練習していたアシュタンガヨガの第一人者であるケン・ハラクマ先生の生徒であり、アシュタンガヨガで無理をして身体を痛める練習生を目の当たりにして、ヨガの哲学の中で頑張りの方向を間違えずに、誰にでもある、骨盤背骨肩甲骨だけを見ながら、呼吸と重力によって生まれるエネルギーを循環させるメソッドを創った。
・立っていたら足の裏〜骨盤〜背骨
・四つ這いなら、掌&膝(足指付け根)〜骨盤〜背骨
・座るなら、坐骨〜骨盤〜背骨
など
地面に接している部分と呼吸運動によって変化する骨盤背骨、肩甲骨の動きを眺めるだけで自然と自分の真ん中が整い、必要な筋肉は働くものだとわかる。
立っていても四つ這いでも、座っていても寝ても、片脚でも、逆転していても、やることは同じ。
いつもタダアーサナと同じ。
自分の意思が先行すると、力みになりやすく、アウターマッスルばかりが働きやすくなり、自然と働くはずのインナーマッスルが上手く使われず呼吸しても変化しなくなる。
筋肉を見ないで、骨を見る。
呼吸に教えてもらいながら、自分の意思も少し乗せていく。
上半身と下半身を繋ぐのは股関節とその周りの筋肉。
たとえば画像のポーズは、
足の裏(地面に触れていない右足の裏も足首を曲げることで足の裏で立っていることを感じられる)と坐骨〜骨盤〜背骨にエネルギーが真っ直ぐ伝わる。
坐骨の前に踵をセットして膝を抱え、それ以外の、腕や、脚、顔、首、肩などはリラックスする。
肘や膝はピンと伸ばさず関節は緩んでいる。
自分と相談しながら、労わり調整することが大事♡
まあるい穏やかな呼吸をするだけで、足の裏が床を押し、背骨は伸ばされ、胸背中は開き、肩の荷が降りて、股関節が中に中に引き込まれて屈曲が深まる。
前屈、後屈、ナヴァアーサナ(舟のポーズ)、捻り、逆転も、骨盤背骨肩甲骨を繋げることとともにこの股関節の屈曲がキーになる。
すること
されること
使うところ
使われるところ
休ませるところ
どれも客観視。
年齢や性別、身体の状態に関わらず取り組めて、実感できるヨガを自分のために始めませんか?
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浦安平日ママヨガクラス・Mamaヨギニー
日時:平日月2回 10:00〜12:00
場所:中央公民館or当代島公民館
レッスン費:1回1,000円
次回レッスン
3月 3日(金)10:00〜12:00
3月14日(火)10:00〜12:00
当代島公民館 和室にて
興味のある方は、お気軽にコメントをください☺︎♪♡
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