1学期はお休みさせてもらっていた絵本の読み聞かせ、また2学期からちょこっとお手伝い♪

あくまでも在校生ママたちの助っ人で😌

我が家は息子たちが卒業して時間が経っていますが、我が子がそうしていただいたように、地域の子どもたちを学校やこども会、自治会のイベントを通して見守っています。

今回の担当は、3年1組

3年生は真ん中で、小さくもなく大きくもなく無邪気でもなく大人びてもいない、自由でやんちゃなお年頃😆

9月だからお月様の本にしようか考えた末、私が選んだのはこれ🐧

『365まいにちペンギン』

ジャン=リュック・フロマンタル　文

ジョエル・ジョリヴェ　絵

父・母・姉・ぼくの4人家族の家に、1月1日の朝、宅急便でペンギンが届きます

差出人不明

それから毎朝1羽ずつ届き、12月31日は365羽になるという奇想天外なお話！

様々な問題に悩まされながらもこの状況を受け入れ、むしろ楽しんでいる家族の大らかさ♥️

まず、日本人が好きなペンギンが主役ということで3年生の心をつかみ、ユーモアあふれる絵と文章、誰が何のために送ってるの？で、いつまで続くの?という謎が興味をそそるようで、終始楽しそうに私の語りにツッコミを入れながら聞いてくれました。

ただのおかしなお話ではなく、地球規模🌏の問題をサラッと提起し、最後の落ちによって、聞き手の想像力を掻き立てるニクい演出も心地よい♪

実はこれ、中3の景仁の私物で、小3の時に本人の要望で迎え入れた絵本だそうです。

3年生にぴったりなわけだ❣️

やっぱり絵本って素晴らしいです✨